おはようございます・こんにちは・こんばんわ。
入浴アドバイザーの岡本です。
今回は、前回の続きとしてヒートショックプロテインを増やす入浴法について
書いていきたいと思います!!
さて、ヒートショックプロテインの働きは
さまざまな内外的なストレスで傷ついたタンパク質を回復させる=自己回復力が上がる
という働きがあると前回書きました。
その入浴法は簡単で
①お水をコップ1杯程度の水分補給(常温が良い)
②かけ湯等で体を慣らす
③40℃の湯温で20分浸かる
※不快な場合はきちんと休憩をする、半身浴などに切替える事
④入浴後は体を冷やさず保温する
⑤お水をコップ1杯程度の水分補給(常温が良い)
以上です、簡単ですね!!
この入浴法で大切なところは、体をしっかり温めて保温するところにあります。
一般的に体温が37℃以上になるとヒートショックプロテインが増えます。
ですので、お風呂でしっかりと体温を高め、その後に冷やさない様に保温する事が大事です!!
シャワーではその効果を得られません。
湯温と時間目安は
40℃で20分(入浴剤がある場合は15分)
41℃で15分
としてください。
あまり暑すぎると、お風呂上りに大量の汗が出て体が冷えますので
ジワ~と汗ばむ程度の汗のかき方が理想です。
注意点
・体調不良や持病等がある方は、医師にご相談ください。
・半身浴の場合はかけ湯やタオルをかける等、肩をなるべく冷やさない様に。
・この入浴法は間隔をあけ週2回ほどが理想
いかがでしたか?これはすぐできそうじゃないですか?
しっかり湯船につかる事で体の変化を感じる事ができると思います。
私もやっていますが、ぐっすり寝れて気分がスッキリします。
ぜひお試しください。
では、次回はヒートショックプロテイン入浴法をお試しになる際に
気になりそうなことを解説していきたいと思います。
では、次回をお楽しみに・・・
※岡本工務店には安心快適に入浴できる入浴知識を持った
アドバイザー&協会認定講師が所属しております。
お風呂リフォームを通してお客様に
もっと安全、快適、健康に入浴して頂くため日々活動しています。